感情

ストレスと自律神経のバランス

ストレスを受けると体内ではそのストレスに応じて防御のための生理反応が起こります。 交感神経系が反応し、副腎髄質のストレス反応が起こります。副腎髄質からアドレナリンやノルアドレナリン、グルカゴンが放出されます。 ストレスが長期に続くと、副腎皮…

不安が子宮を緊張させる

人が不安感じると、神経伝達物質のノルアドレナリンが分泌されます。 ノルアドレナリンは交感神経を介して身体を緊張させます。 子宮も緊張させ、子宮壁は収縮します。 この時に胎内にいる胎児は圧迫され締め付けられるような恐怖を体験します。 また、妊婦…

母親の感情が胎児に影響を与える

妊娠中に母親の情動が胎児に伝達されます。 例えば、母親が不安な状態でいると、母親の交感神経が緊張し、それにともないノルアドレナリンが分泌されます。 母親のノルアドレナリンはすぐに子宮に到達し、母親の不安が胎児にも伝わることになります。 解決し…

今ある幸せに気付く

感謝は自分一人で成り立っている存在ではないと確認すること。 感謝の念を持てば持つほど周りに愛を与えることになります。 普段、当たり前にあることに有難みを感じにくいです。 無くした時にその有難みを感じます。 今ある幸せに気付くことが大切です。 解…

自己否定、自己卑下に陥りやすい原因

自分に自信が持てないという場合、子供の頃に両親に十分に愛されなかった、もしくは愛されていないと感じていたということが多いです。 生まれてきた子供は両親から愛され、受け入れてもらうことによって自分の居場所がはっきりして安心します。 両親から愛…

抑圧された感情

日本人は自分の感情を抑えがちです。 必要な場合も勿論ありますが、自分の気持ちに素直になったほうがストレスがたまりません。 長年の抑圧された感情から体調を崩す場合もあります。 思いやりが必要といいますが 他人の気持ちを尊重すると同時に自分の気持…

思い込みは変えられる

起きてしまったことは変えられませんが、それに対する思い込みは変えられます。 何かが起きた時に、どう捉えるかはその人次第です。 そこに、その人の思考のクセ、思い込みがあります。 それを取り払うことで、物事の捉え方が変わります。 また、現状に満足…

自分を客観視する

客観的に自分を観察する 日々の自分の感情、心の動きを傍から観察するようにするといいです。 今、自分はこう思っている、こう考えているという具合に自分の感情や思考を傍らか眺め、それに気づきましょう。 気付いた時に良い悪いではなく、肯定も否定も要り…

感情に支配されていませんか?

感情との同化 何かが起こった時に、どう感じるかは本人次第です。 喜怒哀楽があるのはよいのですが、自分が作りだした感情に支配されて その感情と本人が同化してしまうケースがあります。 感情をコントロールして、感情と自分を切り離すことをする必要があ…